SSブログ

タミフル [院長の書斎]

親類が新型インフルエンザにかかりました。39度近い発熱があったため
翌日病院に行き検査しましたがインフルエンザ陰性の結果であったため
様子を見ることになりました。友人の工藤敏行氏に相談したところ検査
キットでの結果より、周囲の流行状況と突然の発熱、せき、鼻水の症状
によりインフルエンザと判断し、即タミフルを服用するようアドバイスを
受けました。タミフルは発病2日以内に服用すると劇的に効きます。
しかし、数日経ってしまうと効果が薄れてしまうのです。
帯状疱疹や唇のわきに口内炎様の病態を示す単純疱疹などのヘルペス
ウイルスの内服薬も同じく発症2日以内の服用が効果的です。
これはウイルスの増殖がまだ爆発的にならないうちにたたくと非常に
効果的であることがその理由です。
服用後、翌日には熱が下がり、嘘のように元気になりました。
発症後2日以内のタミフル服用は非常に重要です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

クリニックに来た赤とんぼ顔の腫れ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。